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ネイビー色M65ジャケットの着こなし・配色コーデ

               

ネイビーのM65。古着のジャケットに限らず、ダウンジャケットで同型アウターはよく見かけるので、配色の考え方について記事にします。

こんな方におすすめです。

アウターはネイビー
30代以上で落ち着いた色を使いたい。
男らしく、かつ、理知的に見せたい。



ネイビーはダークトーンで見てみます。
ダークトーン

補色はブラウン(茶色)

全体的に暗色なので、類似色で選ばず、補色で差をつけます。
ダークトーンネイビー補色


よくやりがちなのはネイビーアウターにベージュ(薄茶色)パンツ。
M65ジャケットネイビーベージュパンツ


変ではないですが、トーンを合わせたほうがおしゃれ◎
ネイビー自体が濃い場合は、濃茶で合わせます
M65ジャケットネイビーブラウンパンツ


ベージュパンツの場合は、ブルーに近い薄いネイビーなら合わせると良いです。

青系同色でトーンずらし

寒い季節はダークトーン合わせでもokですが、暑い季節には重苦しく暗いです。
夏場でもネイビーを羽織りたいという場合は、同色でトーンをずらしてみます(同一色相配色)
ブルートーン


↓よくあるデニムの色。

同色で明暗差をつける手法は簡単でおしゃれ風に見せるので、服に限らず、チラシあたりのデザインでもよく使われるテクです。


例えば、↑のデニム色はライトトーンなので、ネイビーアウターの下に着るTシャツ、シャツ、ロンTに、↓の3色を使ってみてください。

ユニクロUのこのへんのカラーが合いそう。

暑い時はアウターを脱いでもおしゃれ、寒い時は羽織ってもおしゃれです。

ネイビー(濃紺)、オリーブ(濃黄緑)、バーガンディ(濃赤)の三角補色

男っぽく、かつ、エレガントに見せたい場合は↓こちらの三角配色(トライアド配色)
ネイビートライアド配色


↓こんな感じ

カーキパンツはユニクロあたりでも入手しやすく、濃赤系革靴も定番物が多いです。
例えば、カジュアルにするならレッドウイング
レッドウイング オックスフォード


野暮ったいなー街着っぽくしたいなーとなったらマーチン
ドクターマーチン 1461 3ホール


(おっさんなので、ローシューズが楽)


ネイビー(有彩色)とブラック(無彩色)のコーデ

黒パンツは何にでも合うので、ネイビーにも合わせがちですが、おすすめはダークグレー。
というのも、↓こちらがモノトーンも合わせたトーン表。



ネイビーは右から3番目、下から1、2番目として、この間にいるモノトーン色がダークグレー。
なので、ブラックより実はネイビーと相性が良い◎
↓こんな感じ

靴は補色の茶色でok。

投稿日:2021/02/10
更新日:

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