ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

PM理論

               
働く人たちの特徴は4種類だよ



PM理論

Performance function 目標達成機能 
Maintenance function 集団維持機能
PM Pm pM pm の4パターン
リーダーシップのある行動のための適正パターンだよ。
社会心理学者の三隅二不二(みすみじゅうじ)さんが1966年に提唱したよ。


能力が高い=大文字「P」「M」
能力が低い=小文字「p」「m」

PM

集団をまとめながら成果もあげる。
リーダータイプ

Pm

成果をあげるが、コミュ力がない。
一匹狼タイプ

pM

コミュ力はあるが、成果を上げれない。
調和タイプ

pm

コミュ力もない。成果も上げれない。
黙々タイプ

考察

どうしても高度経済成長期の人材があふれでる頃の理論感。
理論では簡単に4タイプにできるけれど、PMの人材がいれば苦労はしないし、pmだからリーダーに適正がないと言われたらそうでもない。
PMタイプは、意味もなく妬まれる対象にもなり、案外、社内営業が下手な人も多いので、どうサポートするか。
Pmタイプは、一匹でも良いポジションを与えて、PMと競わせたり..。
pMタイプは、PMタイプの良いサポーターになる..。
pmタイプにも、リーダーには慣れないが、単純作業が得意な人もいる。
結局、偉そうに人材分けしようとも、適材適所で配置できない経営者の責任。

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