ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

敵対的買収

               
株を買うために、買う側と買われる側が争うよ



敵対的買収

TOBの一種です。
会社は持株を増やして経営権支配します。
買われる側の会社(B)は、買う側の会社(A)に株を持たれたくない前提です。
つまり、BはAが嫌いです。
しかし、AはBが欲しいので、支配するために株を買います。
そういうわけで、AとBが敵対する買収です。


考察

敵対的買収が始まる時は、買われる側にとって
「え、買われるの?」
と、寝耳に水な状況から始まることが多いです。
買う側も
「お前を買うぞ!」
なんて、決闘を申し込む理由もないです。
これは、買収防衛策を取らせないためです。
相手が混乱しているうちに株を買い切れれば手取り早くもありますが、できれば、穏便な買収のほうが後腐れなくて良いですがね…。


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