５つの力

①業界内の競合

＝競合他社
１人勝ちしていればok
固定費のかかる産業は、「元手取ろう」と低価格競争になる。

②新規参入の脅威

誰でもパクりやすいのであれば、競争になる。

③代替品の脅威

作った製品もサービスも取って代わられたら、使われない。

④売り手の交渉力

ここでしか手に入らないものは高い。

⑤買い手の交渉力

「値下げしろ」に屈する。

結局、なにをするの？

業界トップにいようとも、甘んじていると、シェアは奪われる一方。
先手を打つための業界研究は欠かせない。

どんな時に分析するの？

新規で入るというより、既存事業の見直しで戦略を考える時。

考察

MBA用語。この手のフレームワークはあくまで見直しなので、中小ベンチャーで攻めているときには必要ないです。少なくとも自分は足を突っ込んでから考えるタイプなので、初めからこういうことを考えると失敗します。
特に④⑤はやってみないとわからないので、何もない状態で考えても仕方がないです。①②③はググればすぐわかリます。
大手企業は業界研究として、老舗店舗は「近所に新しいお店できたのよ」なんていう時の防戦で考えてみると良いかも。