ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

破壊的イノベーション

               
需要を満たす新しい技術は、そのうち市場を奪いとるよ



破壊的イノベーションとは

「え、こんなスペックいらないから安いのでいいよ」この需要を充し、時が経つと、需要は大きくなり主役になるよ。
今は需要の少ない新しい技術も、時が経つと、時に主役におどり出るよ。


こんなイメージ

優良な企業Aはよりニーズを満たすために、製品開発をしていく。

需要の大半は「安くて良いもの」
しかし、企業はより新しい機能を肉付けして、「高くて良いもの(利益の取れるもの)」を選択するようになる。
一定の需要を越すと、顧客にも、必要あるものないものが分かれてくる。
そうすると、機能を分解して、安くする企業Bが現れる。

大事なことは、
需要の大半は「安くて良いもの」
コスパの良いもの。
そんなわけで、いつのまにか後追いの企業Bが需要を奪い、企業Aの市場を破壊する
企業Aは利益がなくなり、開発もできなくなる。


考察

主に、大企業vsベンチャーの構図だが、そもそも大企業がスムーズな経営をしていれば誰も破壊できないので、早い段階で気付けるかどうかの問題。
どんな状況であれ、資金のあるところが強い。


逆の言葉

投稿日:2020/01/17
更新日:

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