ささきや商店

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プリントTシャツ 受注販売の流れを解説

               

受注販売でリスクを抑えたい時、Tシャツが最も販売しやすいグッズです。
この記事では、Tシャツ受注販売の大まかな流れを紹介します。


こんな方にオススメです。

ある程度、お客さんがついている方
物販で収入を得ていきたいクリエーター


説明の前に..

まだお客さんがついていない..Tシャツは5枚くらいしか売れない…
そんな方は、BaseのTシャツAppで販売します。リスク0です。黒Tを売りたい場合は、オリジナルプリント.jpを使い、BaseAPPと連携します。

日程

まずは、大まかな日程です。約1ヶ月半を想定します。
慣れると、最短は1ヶ月ほどで企画〜発送までできます。
以下が、各項目の日程です。

企画 デザイン : 1日〜2週間
試作 : 1週間〜2週間
販売 : 1〜2週間
生産 : 2週間〜3週間
発送 : 1週間


企画、デザイン

ボディーをどうする?

受注販売では、在庫があるかどうかが最大のリスクです。
確実に無事在庫があるTシャツを以下の記事で紹介しています。
[nlink url=”https://sassamahha.me/tips/2020/2811/”]


デザインをどうする?

販売数が読めない場合は インクジェットプリントをお勧めします。
30枚ほどでも販売数が見込める場合は、シルクプリントも視野にいれます。
デザインの仕方で利益は大きく変わります。アーティストなら気の赴くままに作れば良いですが、デザイナーなら利益も計算しながら作れると◎です。

デザインについては以下記事で紹介しています。
[nlink url=”https://sassamahha.me/tips/2020/1541/”]
[nlink url=”https://sassamahha.me/tips/2020/2540/”]

試作

デザイン入稿から1〜2週間で納品をします。
インクジェットプリントなら1週間を見ておけば良いです。
納品後に撮影、商品素材を作ります。

販売

受注期間の設定

1週間〜2週間ほど。
Baseを使う場合は、カートを手動で開け閉めします。
お客さんが通販を見やすい時間を考え、18時オープンが定番です。
例えば、

2020/07/01/18:00 ~ 2020/07/07/18:00

のような設定です。

発送予定日の設定

製造発注から納品までの日程を、事前に相談してください。
Tシャツプリントは、2週間前後が目安です。
例えば

2020/07/21~ 随時発送します。

と記載します。

参考例

商品画像:
Tシャツ 受注販売
商品名:【受注販売】ささきや商店 受注販売Tシャツver.1
説明:
ささきや商店のTシャツを受注販売します。
【販売期間】2020/07/01/18:00 ~ 2020/07/07/18:00
【発送日】2020/07/21~ 随時発送します。

生産

販売期間が終わり、数量を集計したのちに、生産依頼をします。
2週間前後を目安に納品します。
(いろいろなオプションをつけていると、+1週間は必要です。)

発送

お客さんへ発送をします。
発送作業はなかなかしんどいので、BaseAppで発送代行を依頼しても良いですし、対応できる倉庫会社を利用するのも良いです。私の会社でも対応しています。
その分、送料負担も大きくなるので、少しでも経費を抑えたい場合は、クロネコヤマトの宅急便コンパクトがオススメです。(Tシャツ一枚がすっぽり入る)
中には、発送の労を惜しむことで評価が上がる方もいますし、千差万別です。

おさらい

日程のまとめです。

企画 デザイン : 1日〜2週間
試作 : 1週間〜2週間
販売 : 1〜2週間
生産 : 2週間〜3週間
発送 : 1週間



Tシャツ受注販売は特にリスクを考えることもないので、他に考えるポイントは、自分がどこまで負担をするか?を考えて、運営します。

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