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【フォトショ】服の形を変える方法

               

服や物を扱う上で一番使う機能かもしれません。
フォトショのパペットワープを使って被写体の形を変化させます。


つまりは、↓な変化です。(スカートをフレア気味に。)
フォトショ服の形を変える12


こんな方にオススメです。

フォトショ初心者
通販画像を作っている方
PR画像をよりPRさせたい方


被写体(人物)の切り抜き

↓画像を用意
フォトショ服の形を変える1
参考画像:Pixabay


クイック選択ツールで、
フォトショ 人物 クイック選択


被写体を選択
フォトショ 被写体を選択


なんということでしょう。
人物を判別して、自動選択してくれます。
フォトショ 被写体を切り抜き


選択した状態で「Command+J」。選択した部分だけ、新規レイヤーにコピペします。
フォトショ 被写体を切り抜き ショートカット


↓こんな感じ。
フォトショ 被写体だけ抜く
人物切り抜きは「被写体を選択」の右、「選択とマスク」でもっと精密に修正できるのですが、今回は、スカートの裾を動かしたいくらいなので、割愛します。

パペットワープ

被写体だけの画像レイヤーを選択して、
「編集」>「パペットワープ」



網ができます。
フォトショ パペットワープ


動かしたくないところをピン打ちします。
直感作業ですが、スカートの裾だけ動けばいいので、人物にがっちりピン打ちして固定。



裾にもピンを打って、クリック&ドロップ。
するする〜とスカートが伸びます。
フォトショ パペットワープ ピン打ち


↓左:修正前 右:修正後
フォトショ服の形を変える12

使いどころ

最もな使い道は、それこそスカートです。
通販画像を作るとき、
「モデルさんよ、服の見せ方が甘いんじゃないの?」
と思ったら、躍動感をつけたり、
極論、
「モデルさんよ、そのスタイルどうなのよ」
と思ったら、スリムにします(ひどい)
なので、素材がどうであれフォトショでどうとでもなるという機能の筆頭が、このパペットワープです。
初心者の方は、とりあえずな画像でピン打ちのコツをつかむところから。色々試してみると良いです◎

その他、フォトショの服を変えるシリーズはこちら


投稿日:2020/07/10
更新日:

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