ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

冗長化技術

               
あらかじめ予備を用意するけど、論理的にはひとつに見せるよ



冗長化技術

もしもの備えの障害対策だよ。
チーミング、RAID、クラスタリング、サーバー負荷分散技術、広域負荷分散技術、がこのタイプだよ。


そもそも冗長化とは?

万が一に備え、代替用の設備を用意しておき、故障や障害が発生した場合にサービスを継続的に提供できるようにすること。例えば、同じシステムのサーバーを2台用意しておけば、1台に不具合が発生しても、もう1台のサーバーを稼動させ、サービスを継続できる。ネットワークやオフィス設備などにも同じことが言える。冗長化を確保する方法には様々な手法がある。テロや自然災害などの脅威が高まる中、リスク管理の観点から、情報システムの冗長化に取り組む企業が増えている。


↑…?という場合

あらかじめ2つ作っておけば、故障しても入れ替えるだけ。
サービスを止めず、損失もふせぐ。あと怒られない。

チーミング
複数のNICをひとつに見せる
RAID
複数のストレージドライブをひとつに見せる
クラスタリング
複数のサーバーをひとつに見せる
サーバー負荷分散技術
複数のサーバーに通信を振り分けて、負荷を分散する
広域不可分散技術
複数のサイトに通信を振り分けて、負荷を分散する


考察

どこまで障害対策するか?
予算的には、2個イチ。
重要箇所は3個イチ以上。

投稿日:2020/01/09
更新日:

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