ささきや商店

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ブランド起業をする

               

前項ではBASEの連携アプリオリジナルプリント.jpを使って、ロゴTシャツ(黒)を作成しました。



同じ要領で様々なグッズを作ることができます。
そんなわけで、ロゴグッズを作ってロゴをブランド化してみます。

商品一覧を考える

アパレルは、SS(春夏)、AW(秋冬)の季節方式
イベントは、各イベントに合わせた限定方式
と、色々と売り方はありますが、いきなりがっちり売っても失敗するだけなので、まずは定番商品をずっと置いてみます。
エクセルやスプレッドシートを使い一覧表を作りますが、ざっと、この情報だけあれば良いです。


商品名

まんま、商品の名前です。
管理者一人では気にしないのですが、人が増えるたび、どれがどれ?となるので、統一名を決めておく習慣があると楽。
(とはいえ、倉庫を使ったりすると、どのみち品番(ID)管理になります。)

色・サイズ

こちらもみたまんま色とサイズ展開です。
品番管理の習慣をつけるため、001はTシャツ白S、002はTシャツ白Mというように、同じTシャツでも色・サイズで分けます。

販売価格

売りたい価格です。

原価

作るとき、1個あたりに必要なお金です。

利益

販売価格ー原価が、自分のお金になります。


商品を並べる

さて、一覧ができたので、お店に並べます。
前項で作ったTシャツ白黒に加えて、スウェットとスマホリングを作ります。


スウェットシャツは、Tシャツ黒と同じデータ同じ行程をふむと、↓こんな感じに。
ロゴスウェットシャツ

スマホリングは、↓こちらを参考に、


↓こんな感じに
ロゴスマホリング


商品が並びました。



↑この応用で商品数を増やしていくと、立派なブランドショップの完成です。

まとめ

ブランド起業といっても方法は様々ありますが、資金力がない人にとっては、この限定的な方法がおすすめです。
まずは何事も続けてみることが大切なので、次項では経営のコツをご紹介します。



この記事はシリーズ連載しています。


#01 デザインソフトを扱えるとできること


#02 ロゴの基礎練習

#03 ロゴTシャツ(白)を販売する

#04 ロゴTシャツ(黒)を販売する

#05 ブランドを起業する
(↓いまここ)

#06 ブランドを経営する



投稿日:2021/01/19
更新日:

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