ラバープリントの凸凹感と地味に相性が良い、チェーンステッチ風のプリントです。
こんな方におすすめ。
刺繍は高いので、プリントで予算減をしたい。
チェーンステッチとは
Chain 鎖
Stitch 縫い目
ということで、
↓こんな刺繍です。
↓手作業
家庭用ミシンでもできるのですが、ハンドメイドは私的に範囲外なので、今回は販売用の記事内容です。
ラバープリント
百聞は一見にしかずと、いうことで、
要は↓こんなプリント
↓拡大
デザインの作り方
イラレで作りたい方はこちらをご参照ください。
ついでに刺繍風に作る
さて、こんな面倒なデータ作成は放っておいて..。
実は、イラレでただの文字ロゴをつくって、アウトラインを作成。「チェーンステッチプリントで」と指定すれば、それでokです。
使いどころ
冒頭の通り、価格面。
現代のアパレルや雑貨は、大手のマウント大量生産で販売価格を下げられ、消費者も慣れきっています。そんな中、「自分のイベント!こだわりの総刺繍!!」なんてことをしても、まず売れません。(桁1つ違う。)
その点、プリントにすると販売しやすい値段に変えられます。
細かいところをさておくと、要は通常のシルクプリントと同じなので安くなる、、といったところです。
(しいていうなら、納期面でも簡単になる。)
余談
それでも刺繍にこだわるクリエイターならどうぞご自由に、という感じですが、作り手側にも消費者が買いやすい値段に抑える知恵と努力があり、それがチェーンステッチ風のプリント。
私的には、消費者向けの価格努力のほうが好きです。
実際、物やデザインによって、刺繍とプリント、各々が良い場面はあるので、そこらへんのコツは慣れとセンスです。
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