ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

深セン総合指数

               
新旧バランス良く配分された、中国の株価指数だよ



中国企業で構成される株価指数です。
A株(中国人投資家専用 )
B株(外国人投資家も取引可能)
によって、構成されています。
上海総合指数よりITセクターなど新産業の比率が多く、創業板より旧産業の比率が多い、バランス型の指標です。


深セン総合指数(Shenzhen Composite Index)は、時価総額加重平均指数 (浮動株は算定対象外)。深セン証券取引所上場のA株およびB株全体のパフォーマンスを表す。1991年4月3日を基準日とし、その日の指数値を100として算出。Qと入力して表示される指数の出来高は1000単位で表示。
引用先-Bloomberg


取引時間(日本時間)

前場 – 10:30~12:30
後場 – 14:00~16:00

主要銘柄

金融
 平安銀行
 申万宏源集団
 万科企業
 国信証券
情報技術
 杭州海康威視数字技術
 京東方科技集団
 …



比率


参照先:野村アセットマネジメント

考察

深センという街自体がハイテク産業で栄えているので、従来型の上海総合指数に比べ、情報技術寄りです。
グラフを見ての通り、全体的にバランスがよい比率になっていて、ある意味、地を見れる指数でもあります。

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