ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

OODAループ

               
もしかしたらこうかも?やってみた!を繰り返して、頭の中を最新の状態にするよ



ooda

Objective 観察
Orient 仮説構築
Decide 意思決定
Act 実行
4つのステップを踏んで、仮説をアップデートしていきます。


実際にどうやるの?

観察
「ランチどうする?」
「イタリアンかな」
仮説構築
「今、11時半。Aのイタリアンは、たしか早割があったわ!」
意思決定
「ピザ半額!Aに決めた!」
実行
「半額で食べれた〜。」


考察

教科書の通りやってみたが、うまくいかない。成功者のセミナー通りでは、全くうまくいかない。この理由は古い情報を使っているからで、結局、自分で物事を考えないことには始まりません。
まずは、メモしておくなど、「もしかしたらこうかも?」と思ったことを忘れないことから始めてみることから始め、毎夜、週1でも振り返る時間を作ってみることをオススメします。


OODAの発想は、頭の中を最新状態にして時代に合わせることです。
要はPDCAと同じですが、実践の失敗から何を学ぶかに重きを置いているフレームワークです。


自称賢い人ほど、経験を積み上げると「俺は間違えていない!」と考えるようになり、頭の固い人になっていきます。
そもそもの経験や観察を間違えると元も子もないので、数字で見るなど、客観的な視点を養います。
それでも失敗は付き物なので、プライドとの付き合い方というのも考えてみたいところです。


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投稿日:2019/12/16
更新日:

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