カルテル
手を組んで、なれあうよ
投稿日:2019/12/24
更新日:
ビジネスをわかったふうに
農業なら食べてくれる人に、報道なら速く正確な情報を、音楽なら聴く人の心の糧に、行う事業そのものが社会で生きている誰かに貢献する状態が、良い組織の姿。
ただの「社会貢献」だけならば、自分が特別な存在と勘違いをしやすい。特別な存在と思っている人の行動こそ他者に迷惑を被る。
それならば本業を大切にして、その中で社会貢献する。
会社目線の人財ではなく、社会目線での人財をみる。
社会目線なら、人が能力を発揮すれば社会がよくなる。人の目線なら、社会は人の能力を発揮する舞台。組織はその舞台に立つ人を高めないと、社会に貢献していない組織という考え方。
マネジメントの根幹は「責任」。組織の責任とは、社会を害さないこと。
組織は特別なことをする必要はないが、社会を傷つけなければ良いという考え方。
「三法よし」なんかでもそうだが、商売は見てくれる人がいてこそなので、社会に貢献することで初めて組織は他者に見られるようになります。個人的には「社会貢献!社会貢献!!」という前のめりな人ほど金に困っているように見えるし、結果、人にも社会にも迷惑をかけます。それならば肩の力を抜いて「稼いだ金で社会貢献しようぜ!」くらいが丁度いいのだと思います。
投稿日:2020/02/12
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