ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

ドア・イン・ザ・フェイス

               
受け入れられない条件からふっかけるよ



ドアインザフェイス

日本語「門前払い」。セールスの交渉術だよ。
はじめに高めの価格を提案して、適正価格を受け入れてもらうよ。


どうやったらいいの?

成功例
商品Aの適正価格は50ドル
エフ「100ドル!」
ビー「高いなぁ。」
エフ「じゃあ、60ドル」
ビー(ーーむむ、安い…手を打つか…)

失敗例
商品Aの適正価格は50ドル
エフ「50ドル!」
ビー(ーーふっかけるか…)「もう一声!」
エフ(ーーえぇ。値下げできないよ。)


考察

外資系ではよくある手法で、日本はそのへんお客さんに優しいなぁと感じます。
長期的な関係になると意味もなく値下げを要求されたりもするので、相手方の余力がどれくらいか?情報を持っていたり、予想できる時には検討してみても良いです。
やりすぎると、関係修復ができないほど決裂するので、ほどほどに。(ブーメラン効果)

投稿日:2019/11/27
更新日:

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