ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

当座預金

               
小切手や手形の決済に使う口座だよ



当座預金

簿記用語。
普通預金は現金を預けて、振り込んで..と主に現金メインの取引ですが、取引に小切手や手形を使いたいとき、当座預金口座を作ります。
毎月、銀行から当座勘定照合表が送られてきます。


考察

そもそも小切手や手形は、「現金を持ち歩きたくない」という発想の下にあります。
ネットバンクのないひと昔前ならば重宝されますが、現代では、正直、必要ないところ…。しかし、取引先の振込時、当座を指定する会社があるのも実情です。
「ネット銀行はあくまでサブ」と考える方もいて、実際、私の取引先も、ネットバンクよりメガバンに入金される方もいます。
実際、法人のメインバンクをネットバンクにするデメリットもあるので、最適解は各々ですが、少なからず、ベンチャー企業が新規に当座を開くメリットは少ないです。(そもそも開けない)
簿記勉で出てきたら、「あー、昔の人のために覚えておこう」くらいで考えて良いです。
大手の経理なら、よく見かけるそうです。


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投稿日:2020/01/24
更新日:

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