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リーダーシップの行動理論

               
リーダーには共通した動き方があるよ



リーダーシップの行動理論

リーダーシップは生まれ持った素質ではなく、育つものだという理論。
誰かに影響を与えている人の動きを研究して、パターン化しています。


なぜ研究されているの?

とある行動パターンができる人は、どんな場面でも同じようにリーダーになっている。そこで、この行動パターンを身につけると、リーダーが生まれ、仕事に還元できると考えている。



業績と人との関係性から考える。
ミシガン大学研究モデル
マネジリアル・グリッド・モデル


人と人の関係性から考える。
オハイオ州立大学研究モデル
トランスフォーメーショナル・モデル

考察

現代では、これらの行動理論は確証されていて「リーダーシップは育成できる」とされています。そんなわけで「おれがリーダー!あたいもリーダー!」とてんやわんやしてきたおかげで、「フォロワーシップ(支える人)って大事だよなぁ」とささやかれています。
巷では、子供たちの演劇が全員主役、ということも耳にしたりしますが、仕事も同じように、まさに物語(内部)崩壊の典型です。
また、崩壊を助長する人は、こういった類を商売にする人です。「こうやったほうがいい。」「ああやったほうがいい。」と、お金になるよう都合よく脚色するので、惑わされないようにすることが第一に大事です。
行動モデルは「たしかにね〜」と思うことは多いので、理論を捉えた上で自分の実力と照らし合わせ、自分なら、どうリーダーになっていくか?を考えることが第二に重要です。

昔の考え方



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投稿日:2020/02/14
更新日:

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