ひとこと経営用語

ビジネスをわかったふうに

3C分析

               
3つの視点で、勝てるポイントを見つけだすよ



Customer 市場
Cometitor 競合
Company 自社
で、3C。まず、市場と競合から、どこが勝てるかを見つけ、自分たちの力を見定め、どこで勝てるかを見つけます。


市場分析
住民数(国、都道府県、地域…)
住民構成(年齢、性別…)
ニーズ(国民性、県民性…)
購買者(共働き、財布は妻…)
etc…


競合分析
占有率
戦略
人員
etc…


自社分析
人員
技術力
ブランド力
etc…

考察

3Cは戦略フレームワークでよくでるTop5な分析の基本です。むしろ、学生時代にも部活や受験で一度はやっている(はず)です。
例えば、
「試合に勝ちたい」
「どうやって勝つの?」
「受験に受かりたい」
「どうやって受かるの?」
これが社会に出ると、
「商品を売りたい」
「どうやって売るの?」
ただこれだけの違いです。
市場分析はE-statでざっくり調べてもよし、交通量調査でもよし。店舗なら町歩きをして競合を見つけるでもよし、と、戦略企画は各々なので、一戦一戦、戦略(フレームワーク)を考えます。
ちなみに商売のポイントは、分母(需要の数)と勝てる要素を正確に見極めることです。
受験は合格者数と受験者数が予め見えている戦いですが、商売はお客さんを作る以前に、そもそも人がいなければ成り立たないわけです。

投稿日:2020/02/19
更新日:

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