2026-05-08
大転換。Rt2112 開発ログ|2026年5月2日〜8日
プラトーっていうか衰退。
根本的に何か違うなという違和感の元、チャンネルごとディープリサーチかけまくり、違和感を辿る。
結果、ビジネステックユーザーの睡眠ではなく隙間時間を狙うコンテンツだと。
。。。たしかに苦笑。一番はじめに考えたシンプルな発想で、なぜ58分の睡眠需要狙ったかと。それには訳アリなんですが、
案外、海外を見渡しても「未来仮説」はやる人はいっぱいいるけど、「未来物語」の想像力に消化している人はいないので、これまたシンプルにやったらいいなということで、
1話1動画8分形式にしました。(8分はおなじみのミッドロール広告でそのへんが性格が出てしまう、、。)
今回やったこと
メインチャンネル:58分4話パック → 8分単話フォーマットへ大転換
Lo-fi 2112:地域×楽器×2112年の世界観戦略確立
localize.py:76言語対応+メイン/Lo-fiチャンネル切り替え実装
HyperFollow導線設計+records ACF改修(タイトルリンク化)
BGM制作マニュアル整理(ライン1: soundscape / ライン2: 自由)
サムネイルガイドライン策定(人物7割・窓の外に2112年)
Threads(road_to_2112)開設+問いかけ投稿フォーマット確立
Pinterest SEOワードプール作成+半自動運用
Spotify正方形カバー用プロンプト+ウォーターマーク隠しスクリプト
DistroKid Musician Plusへアップグレード
Claude Code CLAUDE.md にSNS自動生成ステップ追記
Kindle🟡エントリー版概要欄テンプレート7言語整備
note記事Substack英訳
ストーリー末尾フォーマット確定(着想→事実→核→問い)
問いかけのマルチメディア展開設計(YouTube冒頭=フック / Kindle末尾=余韻)
rt2112_tts_raw.py 新規作成(ソース問いかけ差し替え用の直接TTS)
voice.py タイトル後の無音を2.5秒→1.5秒に短縮
CTR低下の原因分析(サムネ背景の単調さ+オートダビング圏の希釈)
数字のスナップショット
メインチャンネル(8分単話フォーマット初動 → 5/8更新)

初動(5/4-5時点)ではVibration CTR 4.4% / Two Left Feet AVD 5:28だったが、インプレッション拡大でコールド層に当たり数値が希釈
Gemini分析:ウォーム層→コールド層への拡大テスト期に発生する想定内の急落
AVD 0:58はオートダビング圏(ウクライナ/韓国)の即離脱が主因(Value 5で確認済みの構造的問題)
CTRの異常な低さは英語サムネが非英語圏に配信されている可能性
👉突出しているのはCTRの低さとAVDの1分未満。初期はばら撒かれる分CTRが低くなるのは否めないなと思っていて、AVD重視していたが、0:58(まじか)
いや待て、見たことがある。
機械TTSの国はこれ。(デジャブ)
おそらく58分から8分への鞍替えしたことで、以前配信した層に投げてる。結果またやばい指標になる。
こうなるとまたインプは伸び悩むの悪循環。
まあでも多言語オートダビング軸は変わらないのでここは量で潰しにかかる方針。
Lo-fi 2112
Cozy Underwater Vibes: CTR 4.9% / AVD 21:27 — チャンネル内最強
Rainy City Night Vibes: CTR 5.9% — サイバーシティ絵が刺さる
Savanna Solarpunk Sessions: Imp 1,299 / CTR 0.6% — 暖色系は刺さらず
Hillside Soul Groove: Imp 58 / CTR 3.5% / AVD 18分
👉メインの転換に合わせてこっちも方針転換。そもそもメイン用に使っていたBGMがいらない。月契約のつもりが年契約しちゃってたSuno、余る(汗)
ということで、好き勝手やることにした。
TikTok(TuneCore速報 5/3)
総再生: 10,457 / 112カ国
Library Summer Dusk β-i: 10,200再生(全体の97%)/ 動画作成35本
国別: ポーランド1,535 / ドイツ1,318 / ウクライナ1,121(東欧だらけ)
👉Distrokidに移行しているが、移行前のTuneCore側で配信していた曲がなぜかTikTokで使われている。東欧のインフルエンサーさんが使ってくれたみたい。なんかよくわからないアフリカの国まで再生されている。(レユニオンてどこ)


さて、これをフックに何かしたいと思うも、特に何かあるわけでもないので、音楽は自由に好き勝手運営することにする。(そういう時のほうがうまくいく人生)
各々のやったことをさらに深掘りしていきます。
大転換:58分 → 8分単話
Geminiディープリサーチの「認知的不協和」指摘がきっかけ。 「未来ニュース(脳を覚醒させる)× 睡眠用(脳を弛緩させる)」の矛盾を解消。
58分×4話パック → 8分×1話の単話フォーマットへ
ベッドタイム限定 → 隙間時間全般(通勤7分、昼休み、寝る前の1話)
イントロ: 「Road to 2112. [タイトル].」の2秒だけ
YouTube / Spotify / Apple Podcasts で同じ8分コンテンツが全プラットフォームに
制作工数が大幅削減(Premiere作業が58分→8分)
👉これは冒頭の通り。8分にすることで作業含めてテンポも上がる。
ストーリー末尾フォーマット確定
全ストーリーの末尾を以下の4要素で統一:
着想:この物語は、〇〇の記事「〇〇」に着想を得ました。
事実:〇〇が〇〇です。
核:物語では、〇〇。
問い:(核に対する固有の問いかけ)
この問いかけがそのまま:
YouTube冒頭 → フック(「考えながら聴く」姿勢を作る)
Kindle末尾 → 余韻(「読後に持ち帰る」体験)
YouTube固定コメント → 問いの行をそのままコピペ
Threads → 問いの行をそのままコピペ
ストーリー生成時の出力に引用元があり、今回は問いも含めたため、各メディアへの展開はコピペで完結する。
現状はYTコメントとThreadsはバックアップも兼ねて、Claude Codeでストーリー生成後に、別枠で問いかけ文も出力している。校正してリリース。
YT冒頭とKindle末尾はUXの問題。
Youtubeに限らず「さっさと答えが知りたい」というショート動画中毒というか現代ニーズはなかなか病魔だなと思っていて、ゆっくり本を読む層とは根本的に異なる。
問いかけの教養的設計
「答えを知った上で考えさせる」構造。
ニュースの事実→ストーリーで答えの一つを見せる→問いで「あなたはどう思う?」。
早く答えを求める層にも、答えを渡した上で「でも本当にそれでいいの?」と問い返す。
YT層はストーリーの前だし、Kindle層はストーリーの後。これが理に適っているし、何より同じ物を再利用できるのが良い。
手段としては、人気の旅系Youtuberの方々がよくやっている。あの手この手を考えていると、人気の方々はよく設計してるなーと感心する。
ちなみにこのやり方は、そもそも日本の道徳観を輸出するという
「Rt2112は実は小説に見せかけた、教養コンテンツです」という裏目的にも合致する。
自分も面倒なので表向きは作家と言っているが、根本的には「IP製造業」と思っている。(そもそもこれ伝わらんし)
CTR問題の分析と対策
原因
サムネ背景の単調さ:4本とも「室内で人+小さいロボット+ホログラム」。フィードで同じ動画に見える
タイトルとサムネの不一致:「Self-Driving Car」とタイトルに書いてあるのに絵は室内デスクワーク
オートダビング圏への配信:英語サムネが非英語圏に配信されCTRが希釈
76言語タイトルがアルゴリズムを混乱させている可能性
対策
ソースのニュースに合った背景にする(室内固定を脱却)
サムネ差し替えはしない。毎日出す中で調整する
アルゴリズムが英語圏に当ててくれるのを待つ(打ち手なし)
問いかけ導入をVol.10残りから適用
👉オートダビングをしている以上は絶対的にここの落とし穴はあるっぽい。
ましてやAPIでタイトルを76言語に一括設定している。
本来なら一本槍(英語)を作って、ロングテール(多言語)で伸ばしていくのがセオリーだが、AI時代のスピード感なら、最初から全方位展開で良いと思っている。Kindleもそれが理由で7言語を同時リリースしている。
BGM制作の整理
ストーリー側(メインチャンネル)
soundscape固定。no melody
5種×2発=20曲/アルバム(Op.α〜Ω維持)
ジャンル別セットが溜まっていく資産
余裕なければ過去セット流用
音楽側(Lo-fi 2112)
ライン2で自由に制作
楽器・ジャンル・地域なんでもあり
舞台は2112年だけ守る
地域×楽器でローカルに刺す(ブラジル=ボサノバ、インド=シタール、京都=琴…)
👉ここが地味な遊び場になる。今までは58分に対して後半はアンビエントだったので、毎回テーマに合わせて作っていたが、8分にすることで音楽ほぼいらない。
音声の背景曲なので、Soundscapeのいくつかのパターンを作って使い回す良い。
さて、ではBGMどうしようかなと。
まーでもここはやりたいが勝つ。
キャラクター軸か音楽軸(例えば宇宙サウンド専門)とかでもいいのだが、性格的に好き勝手作りたいので、未来軸にする。
2112年を意識にした未来Lo-fi。
直近はこんな感じ。
ブラジルのファベーラから見る未来都市
ハワイの海岸線のカフェとウクレレ
アフリカのオシャレ路面カフェとカリンバ
など、楽器に合わせて世界旅行🏄
未来を感じる曲、これが軸。
ツール更新
rt2112_localize.py — チャンネル切り替え対応版(–channel main/lofi)、76言語対応
rt2112_watermark_cover.py — Geminiウォーターマーク隠し
rt2112_tts_raw.py — テキストをそのまま1回のAPI callで音声生成(ソース問いかけ差し替え用)
voice.py — SILENCE_AFTER_TITLE を2.5秒→1.5秒に短縮
CLAUDE.md — 翻訳パイプラインにThreads+固定コメント自動生成を追加
反省・注意事項
積むフェーズで構造をいじらない
ソース読み上げは削らない
Lo-fiタイトルは世界観優先
決まったことを蒸し返さない
58分時代の2ヶ月は損失。前向きな言葉で誤魔化さない。
ちょいちょい、いろんなところ(AI)に分析回しているので、回答が二転三転する時がある。
少なくとも58分のやり方は半分あたり半分はずれ(凝りすぎ)なので、その時間はもったいないと思う。この点ってAIに相談すると
「これがあったから、今がある」
みたいに前向きに返すけど、いやいや、別にこれがなくても今があるじゃんみたいな苦笑
少なからず8分フォーマットにしてから、今まで一度も動かなかったSpotifyとApple Podcastが動いたし、Kindleにも流れるようになった。こっちのほうがニーズあると思う。