2026-04-28
日本発のハンデをどう補うかを考える。Rt2112 開発ログ|2026年4月25日〜4月28日
プラトー期というらしい。
Youtube開設2.5ヶ月目。まーったく凪状態になりました。通説によると、ここで辞めるか、続けるかみたいな感じらしい。
もちろん、ここしかやるところがないので、私は後者。
そういう意味でも「あー、こういうもんなんだなー」ってのは分かってたほうがいい。
さて、今回は2ヶ月目の解析が出たので、細々したところに加えてタイトルの話。
今回やったこと
TuneCore JapanのAI楽曲規制に遭遇、新規リリースがリジェクトされた
DistroKidへの移行を決定(月額$2.09、楽曲無制限)
sassamahha.me/music(Sasakiya Records)ポータル構築を決定
Apple Podcasts配信の準備開始(RSSフィード取得済み)
過去動画のタイトル・概要欄を新構造に一括改修(15本以上)
YouTube動画のVideo Location設定を開始(日本IP問題への対策)
コミュニティ投稿を開始(漫画・ポスター絵の投稿)
Pinterest概要欄整備
categories.json作成(Vol.10のエピソード→カテゴリマッピング)
データスナップショット(4/28時点・メインチャンネル28日間)
Views 929(-38%)
Watch time 32.7時間(-52%)
Subscribers +5(-55%)
月間視聴者 415人
動画のみ:Views 594(-45%)、Impressions 21.1K(-21%)、CTR 1.8%、AVD 3:05
リアルタイム48時間:47再生
Top content:Shorts #bedtimestories 17再生、ElliQ Care Robot 6再生、4 Bedtime Audio Stories 5再生
登録者合計:17人
👉全指標が前28日間から大幅に下がっている。ただしこの期間は旧タイトル→新タイトルへの移行期にあたる。タグ変更・タイトル変更・概要欄改修を一斉に行ったため、アルゴリズムが再テスト中と考えられる。日本IP問題も重なり、ターゲット外の国にインプが配られていたことが判明した期間でもある。
まずは細々した改善からスタート👇
TuneCore AI楽曲規制
Lo-fi 2112の新規リリースがTuneCoreの審査でリジェクトされた
2025年4月からのガイドラインで「100%AI生成の楽曲は配信不可」に
Sunoで生成してそのまま出すのはNG。人間による創作的介入が必要
YouTube Content IDとFacebook MusicはAI楽曲の登録自体が不可
👉Unlimitedプランに課金してるのにリジェクト。「おいおい、金払っとるやんけ」とか思いながらも現実として受け入れる。
ただ今のSuno。まじでレベル高いからそのまま受け入れたほうがいいんよね〜
DistroKidへの移行
月額$2.09で楽曲無制限配信。TuneCoreより圧倒的に安い
AI楽曲を一律禁止していない(現時点)
既存TuneCoreカタログはそのまま残す。新規リリースからDistroKidで出す
TikTokでの楽曲使用(月間1万再生オーガニック)を止めないためにも移行が必要
DistroKidも将来規制が入る可能性はある。その時はPremiereで編集入れるワークフローで対応
👉規制が来ても対応できるように、Sunoを素材として使い、DAW/Premiereで構成編集・環境音追加・クロスフェードなどの「人間の創作的介入」を入れるワークフローを整理した。小手先ではあるが、2曲繋ぎ合わせや環境音レイヤーの追加で「100%AI生成」を回避する。
しれっと書いているが、TikTokでなぜか素材が使われている(そんなもん)
ただ、TikTok自体はほぼ動かしてないけど、以前プラレールの動画とかあげたら東南アジアでバズっていたり、ある意味で個人のアイデンティティを海外に飛ばす手段としてはいいのかもしれない。
Lo-fi2112チャンネルもタイやマレーシア、ベトナムから入ってきているので、こことリンクさせると音楽素養が生まれるかも。
Sasakiya Records(sassamahha.me/music)
TuneCoreのLinkcoreはTuneCore固有のサービスで、DistroKidでは使えない
ディストリビューターに依存しない自前の楽曲ポータルが必要
sassamahha.me/music にSasakiya Recordsページを構築する
booksページと同じ構造で、アルバムごとにSpotify/Apple Music/Amazon等のリンクを並べる
YouTube概要欄やSubstackからの導線を全てここに集約
👉DistorKidも結局は規制なるやもだけど、ないうちに上乗せしていくのはアリだと思う。個人的にはAI音楽は推奨している。人間はライブにまわればいいと思っているし、音楽の目的は「人を動かすこと」なのだから、その手段はなんでもいいと思う。
結局Sunoのレベルが上がる以上は、ディストリビューターが整備間に合わせればいいと思う。労力少なく稼いできたんだしね。規制している人らはそんなもん。がんばれ。
Apple Podcasts配信
Spotify for CreatorsのRSSフィードURLを取得済み
Apple Podcasts Connectに登録予定
コストゼロで配信先が一つ増える
B2Bスポンサー営業のメディアキットとしての価値がある
👉ポッドキャスト単体での収益は期待していないが、価値があるかどうかと言ったらある側だと思う。テック系の元ネタを扱う以上iPhoneユーザーとは相性がいいためだ。
ただ、Spotifyは全く再生されないし、Appleも同じ結果になるだろう。
結局Youtubeが伸びないとただ労力を削がれる結果になるが、まーフィード連携するだけだからいいかっていうのが感想。
Spotifyはそもそも概要欄をyoutubeのコピペしていたり雑なので、最低限整備しようと思う。
さてここからが本題。2ヶ月目の分析結果を見て、これは日本ならではの悩みどころ。
日本IP問題の発見
直近7日間のデータ:Shorts 60.3%が日本、ロング動画14.6%が日本
英語コンテンツなのに日本に配られている
原因:日本IPからアップロードしているため、アルゴリズムが日本の視聴者にテストする
日本人は英語朗読をクリックしないからCTRが潰される→英語圏にもインプが出ない悪循環
ただし日本のAVDは3:50と意外に高い。英語学習層や英語が聴ける層が聴いている
👉これが「インプは出てるのに再生が伸びない」の根本原因かもしれない。
実は薄々は気づいていて、ベンチマークを探していて、伸びているところは大体アメリカ発だった。
今まで「本数の壁」「サムネの問題」とあれこれテコ入れしてきたが、そもそもターゲットじゃない国にインプが配られている問題。
さて、ここはVPSにするか?いやそんな小手先では意味もない。待つしかないかといったところ。そんな中で待っていても変わらないとも思うので、やれることはやってみようと思った。
Video Location設定(実験)
YouTubeの「Recording date and location」にUS都市を設定する実験を開始
ストーリーのニュースソースに合わせてlocationを変える(MIT→Boston、NASA→Houston等)
アルゴリズムの配信先に影響するかは不明だが、コストゼロで試せる
US各地に分散させることでグローバルに飛ぶきっかけになる可能性
タイトル構造の一括改修
過去動画15本以上のタイトルを新構造に変更
旧:「🎧📖 4 Bedtime Audio Stories 🎵 [ストーリータイトル]」
新:「🎧📖 [テック企業名/キーワード], [トピック2], [トピック3] — 4 Bedtime Audio Stories」
先頭にテックキーワード・企業名を入れることで検索流入と一覧での差別化を狙う
概要欄も新フォーマットに統一(Source記述の整理、ハッシュタグのカテゴリ対応、devlogリンク追加)
100文字制限内に収める調整
コンテンツの質は証明されている
直近4本のデータ:
Resemble AI: CTR 2.2%, AVD 7:44, 12再生
Google Translation: CTR 0.8%, AVD 14:45, 4再生
ElliQ Care Robot: CTR 3.0%, AVD 6:31, 6再生
AI Bear's Message: CTR 1.3%, AVD 19:28, 3再生
👉見つけた人は10〜20分聴いてくれている。58分動画の25〜33%。コンテンツとして機能している。問題はインプが日本に配られてCTRが潰されていること。まずはここを解決しないとそのままな気がしてきた。
日本エンタメのメインコンテンツは現地の人が盛り上げたり、日本人が何か仕掛けたというよりは海外の熱狂的なファンが盛り上げてくれるというのが正しく、裏を返すとお金ありき。
しかし生成AI時代では、個人がここを通過できることが重要と思っている。
他国も同様に同じことをしている人がいると思うし、XやSubstackが自動翻訳が始まっている以上、居住地に依存するアルゴはやめてよねとも思う。
クリエイター業に関してはもうボーダレス。
挿絵の方針整理
挿絵はポスター絵で統一。漫画は精度が安定しないため
漫画は無料ばら撒き用(コミュニティ投稿、Pinterest、Shorts素材)
挿絵=Kindleの中で雰囲気を添える。漫画=認知獲得の装置
👉ここからは細かい話。ストーリーには挿絵ポスターと漫画をそれぞれNanobananaで作っている。漫画はストーリー読ませて要点を1枚絵にさせているのだが、やはりこのへんはGeminiは弱い。Claude噛ませてプロンプト作れば精度上がりそうだが、そこまでして漫画がいるかと言ったら優先度低いため、一旦止める。
挿絵は精度高いし、Pinterestのcsvアップロードがなかなかうまくいかずに止めていたところ、Claude in Chromeでアップする方法ができたので、サブ作業で処理ができるようになった。
今後の方針
5月は「積む月」。成果は出なくていい
消化分の一気出し→Vol.10投入→オートダビング全開放
Video Location設定の効果検証
DistroKidでの新規リリース開始
Sasakiya Records(sassamahha.me/music)構築
Apple Podcasts審査完了待ち
5月後半〜6月に英語圏インプ比率が変わるかが判定ポイント
さて、ここまで2ヶ月あれやこれややってきて、まったく芽も生えない!
いや少しはあるのか。そんなもんと思って積んでいます。
6月末が1ターンかなと思っているので、5月は細かい調整しながら進めていきます。