Jun Sasaki / Log

2026-04-04

ストーリーの元ネタを音声冒頭に仕込む話 - Rt2112 開発ログ|2026年4月1日〜4月3日

今仕込んでいる4/18日以降の投稿から、Kindle側の各話の末尾に記載している元ネタを挿し込むことに。

Story1→タイトル→元ネタ→本編

にする。技術的なところとは↓こちら

voice.py v7:ソース冒頭読み上げ

  • 各話の冒頭でニュースソースを読み上げるようにvoice.pyを改修

  • 「This story was inspired by [機関名], [記事タイトル]」フォーマット

  • URL行のみ削除、ソーステキストは残す

  • Kindleの本文はいじらない。voice.pyの中でテキスト整形するだけ

  • --no-sourceオプションでv6互換動作も可能

  • 旧動画用はvoice2.py(v6)で使い分け

使い分けに深い意図はないが、Kindle本初期1巻は発想から作っていた(ニュース引用元のない)オリジナルストーリーだったので、もし、同じことをするときに使い分けれるようにするため残しておこうくらい。

さて、今回はソース復活の中長期の目的の話。
時系列は
①kindle用の原稿は各話の末尾にソースがある。
②音声生成は原稿をそのまま読み込ませるので、ソースが末尾にあった
③睡眠用動画の邪魔になる+https://~~ などURLがハウりすぎる。
④v6のvoice.pyで音声生成をするときに、Kindle側の文章から意図的に外させていた。
ーーーここで色々あって
⑤v7のvoice.pyでソースをタイトルと本文の間に仕込む。
⑥そもそものKindle原稿を「記事タイトル」「URL」「要約」から、「機関名」「記事タイトル」「要約」に変更することで、そもそものハウリング対策をする。(Kindle側もURLベタ打ちでリンクさせていないので、URLである意味もなし)

ソース復活の戦略的意図

別視点で「この動画はベッドタイム枠を取りに行こう」と手段を明確にしたわけだが、「Bedtime stories」で検索をすると、キッズ系だらけで、「Bedtime stories for adults」に区切ると、

Get sleepy

というチャンネルが一強なわけだ。

Get Sleepy分析の読み込み

  • 登録者68.2万人、月間195万再生、平均動画長3時間23分

  • AdSense月収推定$7,000-7,200。スポンサー+サブスク込みで月$39,500ポテンシャル

  • ファンタジー/フェアリーテール中心。Cozy Sci-Fiは不在=ブルーオーシャン

  • rt2112はGet Sleepyにない20言語展開とスポンサー一体型の構造で上回れる

👉ポイントはスポンサー。個人運営なのでYoutubeのAdsenseだけでも十分とは思っていたのだが、「やはりスポンサーなのか」という見解。
ビジネス法人向けと考えたら、ファンタジー要素=睡眠の枠から超えられないこのチャンネルより、rt2112のほうがポテンシャルは高い。

収益手段としては以下のイメージ。

  • YouTubeが「教育コンテンツ」と判定→RPM向上

  • 概要欄に「OpenAI」「MIT」「HHS」等のキーワード→テック系高単価広告が配信される

  • AIスロップとの明確な差別化(ソースがある=オリジナル)

  • 将来スポンサーが付いた時、冒頭ソース枠がそのままスポンサー枠に転用可能

  • B向けテック系スポンサーのCPMは$50-100。AdSenseの10倍以上

ターゲットペルソナの差別化

睡眠したい心地よい声で眠りたい。それだけならファンタジーだと思うが、rt2112はどちらからというと社会人ビジネス層が主軸のイメージ。
あまりイメージの具体化もしてないけど、
ファンタジーメンヘラだけを相手にするか、一般大人層を相手にするか、みたいな?
どちらにせよ地政学的にも社会や将来に不安を抱える一般層は増え続けるので、そのマスがターゲットになる。
なので、現代と直結しているっていうのが鍵。
漫画とかによくある、自分と同じ境遇からスタートするみたいな感じ。


スポンサー戦略(将来用)

  • 冒頭15秒のソース紹介枠をスポンサー枠に転用する構造

  • rt2112のストーリーがスポンサーのプロダクトをベースに書かれる→ネイティブ広告の最上位形態

  • Get Sleepyには不可能な構造。ストーリーとスポンサーが一体化する

  • 登録者1万人で月50万再生出れば、1枠$5,000-10,000(75-150万円)

  • 20言語オートダビング=スポンサーにとって1枠で20言語圏にリーチ

ソースフォーマット統一

  • 制作チーム側のソース記載からURL廃止

  • 機関名→記事タイトル→要約の順

  • voice.py、YouTube概要欄、Kindle末尾の全てで同じソースブロックを流用

  • 1箇所の変更で3プラットフォーム対応

→とりあえず、動画フォーマットさえ固定してしまえば、そのパッケージを売るのみ。個人運営なので無理して取りに行く理由もなく、ニュースソースがある限り、フォーマット自体は崩れることもない。
積み上げつつも、恩恵を受けられることが◎

概要欄の刷新

  • 各話のニュースソースを概要欄に記載するフォーマットに変更

  • 過去動画にも遡って適用

  • ソースのURLは(https://)でカッコ挟んで無効化→外部リンクペナルティ回避

  • スポンサーが来た場合のみ生リンク

→過去動画は、音声ソースがない分、概要欄でカバーする。ただ、概要欄を見てくれる人も少数なので、丁寧に記載する目的はYoutubeアルゴに「この動画はビジネス層向けのベッドタイム動画だ」と思わせるためのテキスト。

固定プロフ更新

  • 「Each story begins with real-world news — and follows where it might lead, somewhere between today and 2112.」追加

  • 「almost daily」→ ほぼ日の表現

  • 「gentle futures」→ peacefulから変更(政治的に見えない)

  • Lo-fi 2112への導線追加

概要欄同様に修正。
個人的に「Peaceful」って単語は「世界平和!」とかなんとか、あっち側のわけわかんない人が使いたがるお花畑イメージなので、できれば使わない。

投稿時間の最適化

  • JST AM6:00 → AM0:00に変更

  • 公開12時間後に北南米のBedtime直撃、3時間後ならヨーロッパの夜に直撃

  • 週3本:土曜・月曜・木曜 AM0:00 JST

  • 週4本:+火曜 AM0:00 JST

  • 日曜(欧米の土曜夜)は避ける。外出中で睡眠導入需要が最低の日

  • Sunday Scaries(月曜AM0:00=欧米の日曜夜)が最も需要が跳ねる枠

オートダビングが14日後発動を見越しているので、その上で、0時が最適かなというだけ。常に改善だけど、重要でもない。

Vol番号の廃止

  • タイトルからVol.表記を削除

  • 1話完結なのにシリーズ物に見えてしまう問題の解消

  • 公開順の入れ替えが完全に自由になる(オートダビング成功順に出せる)

  • 制作管理はファイル名とスプレッドシートで追跡

1話完結型なので、volは視聴者にとってはいらない要素ということで削除。運用側で管理。

世界観のブランディング:リカーリング要素

  • ストーリーガイドラインv2策定

  • リカーリング・ロケーション:ソラ食堂、軌道図書館、干潟研究所、ヒカリ通り商店街

  • リカーリング・キャラクター:徳さん&ミナト、ユキ、レン

  • 各話に強制ではなく、自然にフィットする時だけ使う

  • 固有名詞が育てば「Sora Dinerグッズ」が自然に成立する

  • Lo-fi 2112のBGMタイトルにもロケーション名を使える

👉地味に大切なIPの話。
結局、今回のソースの話とかは広告最大化の話で、ブランディングとは相反するわけだ。
例えば、今のドラえもんの商業戦略とか見ても気持ち悪いなーってほどグッズが出ていたり。

IPビジネスはやりすぎるとしらけられるし、こだわると商売にならない。

rt2112はまだまだ初期段階だし、箱庭設定(キャラクターや場所の固定)をしているわけでもない。その中でブランディングするなら、固有名詞を育成する。
Aの話にスタバが登場するとして、Bの話にもスタバが登場するイメージ。
それぞれの舞台は違えど、お店の名前は一緒。それが結果としてブランディングになる。


制作フロー:動画ベースに転換

  • 従来:原稿→EPUB→KDP出版→音声→動画

  • 新:原稿→音声→動画(4話ずつ公開)→28話揃ったらKDP出版

  • ニュースの鮮度が高いうちに届けられる

  • YouTubeで4話ずつ、Kindleで28話まとめ。体験が違うから食い合わない

投稿ペース

  • ブースト期間終了後は週3-4本

  • 4話×7本を2週間サイクル

  • 1ヶ月分の予約投稿で埋めるのが理想

  • オートダビング成功した動画から順に公開スケジュールに入れる

👉最終的には週3〜4の配信になる。Kindle側の出版ペースも考えるとこれ。現状今のところ、各言語の出版が追いついていない。(やる気の問題苦笑)

次やること

  • 概要欄を全動画ソース記載型に更新

  • 4/4 AM0:00にオートダビング済み動画を公開

  • 投稿スケジュールをAM0:00固定に変更

  • 10巻の新作制作を動画ベースで進行

  • 制作チームにソースフォーマット統一を伝達済み

Advertisement