「デザイナー案件」は減るかもしれない。でも、自分で“売る”ことはできる
ChatGPTやMidjourneyなど、生成AIの進化で「デザインの仕事がなくなる」と言われています。
でもそれは、“依頼される”前提の話。
むしろ今は、誰もが画像やグッズをつくれる時代。
だったら、自分でつくって、自分で売る という選択肢のほうが、ストレスも少なく始められます。
「副業物販」が気楽な理由
クライアントワークは、やりとりや修正、スケジュール調整がつきもの。
でも物販なら、すべて自分のペース。
PhotoshopやIllustratorが使える人なら、アイデアを形にするのも早く、ECサイトはその“ショーケース”になります。
副業としても、
- スキルが活かせる
- 自分のブランドを育てられる
- 成果物がすぐ見える
という意味で、圧倒的に始めやすいジャンルです。
まずは「売るもの」が必要
物販は「何を売るか」が出発点。
せどり実物でも、データ販売でも、まずは“商品”がないと始まりません。
- 過去に描いたイラストをTシャツ化
- 自作の写真をポストカードに
- ノートにまとめた知識をPDFで販売
手元にある素材を“商品化”することからスタートできます。
「売るもの」がなくてもOK。オンデマンドという方法も
「まず商品を作るのが難しい」
そんな人でも、画像をアップするだけで商品化できるオンデマンドサービスがあります。
Tシャツ・スマホケース・ステッカーなどに展開でき、在庫リスクゼロ。なんとなく作ってみたい最初の1歩です。ただ、「他の出品者と差別化しにくい」「ブランドの世界観が出しにくい」などの課題も。
将来的にファンや世界観を育てていきたいなら、やっぱり自分のECを持つのがおすすめです。
自分のECをつくるなら?まずは無料登録から
「ECって大変そう」と思うかもしれませんが、無料で始められるサービスもあります。
サービス | 特徴 | 費用 | リンク |
---|---|---|---|
BASE | 初心者向け・直感操作・広告機能あり | 無料 | 無料登録で始める |
STORES | 予約販売や定期便も対応 | 無料あり | 無料登録はこちら |
Shopify | 本格的に売るなら・海外展開にも強い | 有料(14日間無料体験あり) | 公式サイトを見る |
BASEやSTORESで「とりあえず開設してみる」のがおすすめ。国内なら十分です。
そして、「もっと拡張したい」「越境ECにも挑戦したい」と本格運用前提なら、Shopifyを検討するとよいでしょう。
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