【イラレ】刺繍デザインを作る

イラレ刺繍デザインの作り方0 デザインをつくる

刺繍風プリントをしたいがために、デザイン自体を刺繍風に変えます。

こんな方におすすめです

  • ロゴを手軽に刺繍風にしたい
  • 生成AIで作成した単色ロゴのアレンジをしたい
  • シルクプリントを1色に抑えて、グッズ原価を抑えたい。

 

完成画像がこちら
イラレ刺繍デザインの作り方0

落書きツールで一発

元のロゴは↓こちら
イラレ刺繍デザインの作り方1

「効果」>「スタイライズ」>「落書き」
イラレ刺繍デザインの作り方2

なんということでしょう。
ぐちゃぐちゃになりました。
イラレ刺繍デザインの作り方4

初期設定値が↓こちら
イラレ刺繍デザインの作り方3

数値を下げても良いのですが、落書き機能自体がかなりざっくりな機能なので、逆に初期設定値を変えず、ロゴ自体を拡大します(ざっくり)。
イラレ刺繍デザインの作り方5

もう一度この大きさで、「落書き」
イラレ刺繍デザインの作り方6

↓ちょうどよいギザギザに。
イラレ刺繍デザインの作り方6

データ用に変換

現状をクリックしてみると、落書き分ズレているので、直します。
イラレ刺繍デザインの作り方7

「オブジェクト」>「アピアランスを分割」
イラレ刺繍デザインの作り方8

↓こんな感じになったので、
イラレ刺繍デザインの作り方9
次いで、
「オブジェクト」>「パス」>「パスのアウトライン」
イラレ刺繍デザインの作り方10

落書き通りのパスになりました。
イラレ刺繍デザインの作り方11

色替えも簡単◎
イラレ刺繍デザイン

プリントイメージ

イラレ刺繍デザインTシャツ

イラレ刺繍デザインロングTシャツ
イラレ刺繍デザインスウェットシャツ
イラレ刺繍デザインタイダイTシャツ

まとめ

「刺繍したいのに、原価を抑えたい」

このような予算面での代替手段がこの方法です。

工場側にも刺繍風プリントというテクがあります。出来栄えも良いので、全刺繍ができない時にはおすすめ(予算次第)

3つの手段を持っておくと、クライアントが選びやすくなります。


👇次の一手をどうする?

Illustrator × Firefly で“ベクター生成”も可能に?

生成AI Fireflyを使って「落書き」「ベクター配色」を作ることもできますし、ロゴを作ってこの記事のように後から補正をかけることもできます。

同じ1色プリントでも「ひび割れ」なら、よりヴィンテージに。

刺繍風が“柔らかく見せる”なら、
クラッキングは“荒っぽく魅せる”テク。

このロゴ、そのままグッズにできます

今回作成した「刺繍風ロゴ」、10セットだけでもTシャツやミサンガにプリント可能です。

社内用や展示会・同人イベント用にも人気。



 



デザインをつくる
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