バッグやポーチ、PCケースやスマホケースなど、自分専用の総柄デザインを持ってみませんか?
ChatGPTの画像生成で、シームレス(つなぎめのない)デザインを作って、生地プリント用のパターンデザインを作成します。
実際のアイテムはTsubameraをご参照ください。
こんな方におすすめです。
- 生成AIを普段から使っている
- グッズの画像生成に興味がある
- 自分専用の総柄グッズを作ってみたい
- 海外向けに自分のデザインを売ってみたい
前段情報
総柄プリントに合わせるためのサイズ情報です。(興味ない人はスルーでも可。知っておくと理解が深まる)
🧵 入稿用デザイン構成(タイル4×5)
項目 | 設定内容 |
---|---|
キャンバスサイズ | 4096px × 5120px(=1024px × 4 × 5) |
解像度 | 72dpi(元画像と同じ) または 150dpi(印刷向け推奨) |
実寸サイズ | 72dpi → 約 144.6cm × 180.4cm 150dpi → 約 69.5cm × 86.8cm |
タイル数 | 横4 × 縦5(計20タイル) |
配置素材 | DALL·E生成の1024px × 1024px シームレス画像を並べて配置 |
まず、DALL-Eの画像生成の最大サイズは1024 x 1024pxです。解像度は72dpi。これはWeb用の画像解像度なので、最低条件は150dpiほどまで拡大する必要があります。
PhotoshopAIで解像度を上げる手段もありますが、今回はシームレスパターンなので、「つなげていけば生地プリントサイズになる」という発想でつくります。
↓つまりこういうこと。4x5マスで4096px × 5120pxの画像を作成します。

4096px × 5120pxを150dpiの実寸換算にすると約 69.5cm × 86.8cm。
Tシャツの総柄プリントも充分対応できるサイズです。
サイズに心もとなければ、タイルを伸ばすだけです。生地屋で売っている反物(でっかい巻物)のように幅150cm合わせなら、別注案件にも対応できます。
プロンプト生成
▼英語プロンプト
A seamless camouflage pattern designed for clothing, featuring swallow silhouettes subtly blended into a bold camouflage base. The pattern uses a low-saturation blue palette including navy, soft blue, and gray, with a matte and elegant aesthetic. The swallows are barely visible, abstracted to blend naturally into the camo texture, creating a stylish and wearable design.image-size:1024 x 1024px
▼画像がこちら

🧵 シームレスパターン入力テンプレート
(※必要な項目だけ埋めてもOK)
1. テーマ
例)カモフラがベース、動物は完全に溶け込む、または動物がベース、カモフラっぽい構成に
2. モチーフ(動物名やテーマ)
例)ツバメ、フラミンゴ、鹿、狐、日本、宇宙など
3. モチーフの抽象化レベル(形のわかりやすさ)
- 完全抽象(形は曖昧)
- 部分抽象(耳・尾・翼だけ)
- 輪郭がうっすら残る
- やや認識できる
4. 配色(色数・色・彩度)
- 色数:1色 / 2色 / 3色
- 色味:例)ブルー系(ネイビー+水色+グレー)
- 彩度:高い / 中間 / 低い
5. 質感・スタイル
例)マット/水彩/北欧風/ビンテージ/シンプルグラフィック
6. ムード(雰囲気)
例)ナチュラル/モダン/ストリート/エレガント/ミリタリー
7. 配置の流れ
例)完全ランダム/流れるように(フロー)/グリッド状
8. 画像サイズ(固定)
1024 x 1024px
9. 参考デザイン(あれば)
例)「前に出した○○風」または画像を添付
「シームレスパターンを作りたい」の後にここらの情報を具体化してみてください。
その後英語プロンプトへの変更がおすすめです。
- A seamless camouflage pattern
- image-size:1024 x 1024px
この文字さえ入っていれば、大体うまくいきます。
Photoshopで実寸デザインにする
Photoshopの新規作成でサイズ指定

▼キャンバスサイズがこちら

▼生成画像をドラック&ドロップ
初期設定の問題かもしれませんが、W2134xH2134pxになっています。まずは画像のサイズ修正から

▲このままだとWとHが変形できないので
▼レイヤーで右クリック > レイヤーをラスタライズ

▼1024 x 1024px に変形

▼小さくなりました。これが1024pxの実寸です。

▼角に配置して、

Command + J でレイヤーを20タイル分コピペ

▼埋めます(脳筋)

▼pngで保存したデータがこちら

完成です。
つくれるアイテム
随時更新していきます。
アパレルならドライ系のサッカーシャツやハーフパンツ、ウインドブレーカー、靴もできます。
TsubameraのAI Creatorとして販売してくれませんか?
▼こちらの欄にクリエイター名と販売商品を並べます。

Tsubameraは2024年から立ち上げている越境ECです。第一フェーズとして台湾とインドネシア向けのローカライズをしていきます。(手が回らずに暇を見ながらなのでちょっと遅めだけど頑張ります。)
- クリエイター名
- プロンプトデザイン
- 希望アイテム
この3点をいただければ、生地用パターンデザイン作成(上記のPhotoshopのくだり)→商品登録→ローカライズをこちらでちょこちょこと進めていくので、ちょっとやってみたいという方はぜひご連絡いただけるとうれしいです☺️
まとめ
DALL-Eの画像生成は最大サイズが決まっていて、グッズ画像としては解像度低めですが、使い方ひとつです。デザインと生地、実際の制作工程を知らないとなかなか想像しづらいサイズ感ですが、プロンプトひとつで生成できる作業は共通です。
越境ECは私個人がチャレンジしていきたい分野で試行錯誤中ですので、ぜひご協力お願いします!
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