ポイントサイトやアンケート..副業を語る情報では、必ず目にしますが、なにせコスパが悪い。
今回は、私的おすすめ◎キャリアにもつながる在宅ワークの副業を4つ紹介します。
(裏を返すと4つしかない)
こんな方におすすめです
時間xスキルアップがしたい。
あわよくば職に繋げたい。
在宅コールセンター
PCスキルを持っていない方に断然オススメ。
まず前提にテレアポはやりたがらない人が多いこと。
人が少ないということは、高単価です。
例えば、こちら。
歩合制で、高単価です。
なぜコールセンターを勧めるか、理由は2つ。
ECが主戦場。通販の売上UPはカスタマーサービスが鍵
通販の顧客満足度は、カスタマーの力です。
人気な事務業は数が減り続けますが、対人のコールセンター業務はいつまでも必要です。
今後もカスタマーサービスに力を入れる企業が伸びていきます。
コールシェアはアポ側ですが、連絡を待つ側のコールセンターもあります。
待つ側は時間拘束ですが、アポ側は時間自由。在宅ワークにうってつけなので、個人的にはアポ側がおすすめ◎
どんな仕事も、結局、対人能力
色々なスキルや資格武装をしようが、社会に出れば、仕事を持って来れる人が一番必要です。
アポ側のコールセンターはいわば営業スキル。
仕事の案件獲得までの道のりには、ざっくり
①新規営業
②コンサル(ルート営業系や資格保有者など知的人材)
③クローズ(金銭管理者)
と、3つの人材がいて、そもそも①がいなければ、仕事は始まらないわけです。
新規営業のできる人材は、転職市場でも有利です。
ライター
アポに抵抗がある、そんな方は物書き。
WEBライターを考えます。
スキルも要らず、タイピングができればok。
先に言っておくと、誰でもできる簡単な人気業務は、低単価です。好きが前提で続けないときっと続きません。
キャリアを考える
ライターの最終形は、取材までセットでできる人(ジャーナリスト)。
ネット上で募集されるライターはあくまで文字起こし人材(タイプライター)です。
単価を上げるためには、簡単な人気業務から、複雑な独自業務への切り替えが必要です。
在宅ワークだけでは低単価なアルバイトです。しかし、例えば、現在は子供が小さく、在宅しかできない状態でも、その後、外出機会が増やせた時のために、今から下積みをしておくには◎です。
高速文字起こしができると、後々、楽。
デザイナー
手に職をつけようの代表、デザイナー業。
こちらも先に、暗い話から。
単価はそこそこですが、デザインには正解がないので、狭いコミュニティの世界が作られます。
オリンピックのデザイン案件が身内で回されていたように、プロの世界でも、友達同士で回す人が多いわけです。
新規デザイン市場に出回る案件=低単価案件なので、安請負からキャリア形成をします。
さらに、デザイン界隈ではイラレとフォトショをちょっと使えれば「私デザイナーです」と名乗る新参者も多いので、彼ら彼女らとも競合することになります。(さらに安請負。)
身近な人はデザイン費すらケチろうとするので、相手を選ぶことにもなります。
さて、そんな厳しい世界に明るい話をすると、デザイン業は本業との相性は抜群です。
どんな仕事でも、デザインは切っても切り離せないところで、デザインセンスを培うことは、本業に掛け算できるスキルアップ副業です。
イラレ、フォトショができるだけでも、重宝される社内もある(はず)。
実際、月額費用がかかるだけで、使い方はエクセル以上に簡単です。
どんな人におすすめか
本業ありきの人です。
私もデザイン専門ではなく、あくまで製造卸売業の一環のデザイン業です。メーカー、広告、印刷、IT、製造、あたりの方は相性◎
事務職についている方が、独自スキルを身につけるのも◎
急なお金を要していなければ、自らで商売をしたり、絵を描いたりから始めても良いと思います。
エンジニア
高単価といえば、エンジニア。スキルによりけりですが、Javascript,Pythonあたりを覚えたら仕事になってきます。
またまた先に言っておくと、副業とフリーランスは別物です。
高単価なフリーランサーになりたい場合は、サーバーサイドができればokですが、業務未経験者は敬遠されます。
技術者資格(基本、応用など)は、本業の復習要素が強いので、業務経験ありきな面も(もちろん資格取得は◎)。
そんなわけで、エンジニアキャリアを考えていて、未経験であれば、就職サポート付きの養成スクールをおすすめします。
(結局、ドットインストールやProgateで覚えても、お金に変えられなければ意味がない)
さて、そんなキャリアを築いて、高単価エンジニアになれたとして…。
これらの案件は週5リモート常駐のような時間固定案件が多いです。
副業というよりはフリーランスの本業。あくまで副業、時間制約なしという条件下では、自ずと、フロント側の案件をすることになります。
例えば、
LP(ランディングページ)の作成
Wordpressの編集
が単独でできると、案件がちらほらあります。
大体、
①HTML
②CSS
③Javascript
④PHP or Ruby or Python
の順に覚えますが、
ドットインストールとProgateで十分(補講はYoutubeまたはUdemy)
④は確実に覚えなくてもWordpressは動かせます。
そのへんはまた後日解説します。
どんな人におすすめか
PCに興味がある人です。、と、ざっくばらんですが、自社の社内SEをみていて「あれ、この人そんな詳しくなくない?」みたいな人いませんか?そんなレベルでも仕事にできてしまう環境もあるので、ネットが不得意な企業の御用聞き役をします。
例えば、
検索ランク上げたい
WEB解析したい
社内システム作りたい
的な、職種違うでしょと思うことも、そんな企業にとっては一人の人材に任せてしまいます。(そりゃ、詳しくないところもあるでしょう。)
裏を返すと、その人材も、設計はしても、構築は詳しい他者に任せればいいのです。つまり、家にいてもできます。
そういう意味では副業エンジニアは、コーダーよりPM要素が多いかもしれません。
余談
以上4つの副業を紹介しました。
私は、一石二鳥タイプなので、同じ時間を割くならば、先があることをしたいと思うタイプです。
在宅成功者は、20代の頃の本業ありきな人が目立ちますが、積み重ねてキャリアを築いている人もたくさんいます。
下積みを経ても先に繋がる副業をぜひ選んでみてください。
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